オーストラリア市民権を取得 2022 <テストからセレモニーまで>
Date: 20th June, 2022
この記事では、オーストラリア市民権のオンライン申請後の流れについて書いています。前編ブログ記事の「ステップ4:Come to your appointment」から始まるので、それ以前の部分はこちらを読んでください。
― 内 容 ―
ステップ4:Come to your appointment
ステップ5:Wait for our decision
ステップ6:Outcome
ステップ7:Attend a citizenship ceremony
ステップ4:Come to your appointment
面接と市民権テストへの招待メール
11th Feb, 2022:アポイントメントレター(Email)が届いた。大事なこと沢山書かれてるからメールチェック忘れずに。
申請からここまで約5ヶ月半。面接日はここから5週間後。
市民権テスト対策に読む冊子
テストの質問は、基本ここに書かれている内容から出題されます。日本語版もあるけれど、テストは英語なので英語版で読むことを勧めます。練習問題もあり。
インタビュー&テスト当日
21st March, 2022:申請からここまで約7か月。
・午後2時のアポ、10分前到着。
・個室に呼ばれ、まずID(旅券)確認(他にも持参書類はあったが「Don’t worry」って言われて拍子抜け(笑))。
・顔写真撮影(本人が会場に来たことの証明らしい)。
・テストの流れの説明を受け、iPadで試験開始。
・制限時間1時間以内なら、試験の受け直しが可能。
・合否は、最後の問題に答えた直後に画面に表示される。
・無事合格。
・出国予定があるか口頭で聞かれた(申請の決定が出る時点でオーストラリアに滞在していることが条件だから?)
担当官からセレモニーまでの説明を聞き、面接&試験終了。入室してから退室まで正味20分程度でした。思っていたよりかなりカジュアルで、構えてた分拍子抜けした感は否定できず。でもお陰で終始リラックスして臨めました。
ステップ5:Wait for our decision
テストで合格となっても、移民局からの正式な審査結果の書類(Email)が届くまでは、あくまでも仮決定状態。この間に追加書類を指示されることも、無いとは言い切れないらしいです。
ステップ6:Outcome
26th March, 2022:Eメールで「Notification of approval of Australian citizenship」が届きました。面接から5日後、早い。
セレモニーへの招待状を待つ長蛇の列
カウンシルからセレモニーへの招待状が届くまでは、6か月以内って書かれていますが、2021年は事情が違いました。コロナ禍の規制によりセレモニーに参加できる人数が制限され、招待待ちの人が膨れ上がったのです。
待つ人の数はサンシャインコーストカウンシルだけでも、2021年末で1,400~1,500人にもなっているという発表がありました。
規制が緩んだ2022年3月25日、463人が無事にサンシャインコーストの式典に出席。カウンシルによれば同規模の式典を7月に開催し、それ以降通常とおり開催していく予定らしい。
Credit: ABC Sunshine Coast news
ステップ7:Attend a citizenship ceremony
市民権授与式セレモニーへの招待状(Email)が来るのを待ちます(←イマココ)
オーストラリア市民権授与式で市民権の誓いを立てた時点から、市民権が付与される、大切なステップ。招待状が届いたら当記事もアップデートします。
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