オーストラリアで食べたいオージーフード おすすめ14選
Posted: Thursday 4 October 2018
豪州料理 Cuisine of Australia
Source: pakmag
オーストラリアの伝統的な料理?って聞かれるんだけど、まだ200年ちょっとという歴史的には若い国、そして移民国家。伝統的と言われるとピンとこないのですが、先住民アボリジナル人が食していたBush tuckerでしょうか。野草や木の実、捕獲したカンガルー・ワラビー・エミュー、蛇・トカゲなどを主食に、ベリー類などのフルーツ、蜂蜜なども食していたと言われています。
では現代のオージーは何を食べているの?オーストラリアでは、移民によって世界各地の料理が持ち込まれ、主に英国、地中海、アジアの影響を受けたオリジナルな多国籍食文化が定着しました。オーストラリアに来たら、OZ foodだけではなく様々な国の料理を味わうのも楽しみの一つです。
では現代のオージーは何を食べているの?オーストラリアでは、移民によって世界各地の料理が持ち込まれ、主に英国、地中海、アジアの影響を受けたオリジナルな多国籍食文化が定着しました。オーストラリアに来たら、OZ foodだけではなく様々な国の料理を味わうのも楽しみの一つです。
オーストラリアを象徴するフード
1. Vegemite
外国人にはあまり人気がないベジマイト。私も初めて学生で留学した時は「マズッ!クサッ!」で終わってしまいました。しかしここ4~5年くらいの間に好物に変化したのには自分でも驚き。みなさんもぜひ機会があったら味見してみてくださいね。
ベジマイトについての記事はこちら→オージーフードと言えばベジマイト! VEGEMITE
2. Fairy Bread
Photo credit: GETTY IMAGES/FOODCOLLECTION
子ども向けのイベントでよく見かける、バターを塗った白い食パンにHundreds and Thousands (カラフルな細かい砂糖菓子)を大量にまぶしたもの。この彩りはなかなか日本では見かけないですね。
3. Tim Tam
Photo credit: Tony Cenicola/The New York Times
オーストラリア菓子の代表選手ティムタム!このチョコレートビスケットは、1回食べたら中毒になる危険性が高いので要注意です(笑)。常に3~4パックをストックしていた大昔、このお陰で体重が一気に跳ね上がった記憶があります。
日本人へのお土産にも喜ばれるティムタムですが、普通に食べるだけではつまらないので”Tim Tam Slam”も日本に持ち帰って紹介してみてはどうですか。対角の2つのコーナーをかじって、ストローのようにして飲み物を飲む方法。”Tim Tam Slam”でググるとたくさんの動画にヒットします。お試しあれ:)
4. Meat Pies
Photo credit: Taste.com.au
パイと言うと、フルーツなどのフィリングであるデザートをイメージする方も多いでしょう。しかしオーストラリアでパイと言えば「ミートパイ」!
ビーフ、チキンなどのお肉とマッシュルーム、オニオン、グレービーソース、チーズなどが入っています。他にもベジタリアンオプションもあって、小腹が空いたな~っていう時の軽食にもなるミートパイです。
5. Anzac Biscuits
Photo credit: Taste.com.au
ANZACはAustralian and New Zealand Army Corpsの頭文字を取ったもので、第一次世界大戦時に戦ったオーストラリア・ニュージーランド連合軍のことを指します。戦地に向かう戦士たちに、妻たちが焼いて持たせた日持ちする栄養豊富なビスケットがANZAC Buiscuit。スーパーマーケットでも買えますが、簡単に作れるのでホームメードして焼き立てを食べるのも最高です。
6. Pavlova
パブロバはメレンゲ菓子で、フルーツとクリームがトッピングされた定番デザート。オーストラリア、ニュージーランド両国で親しまれているスイーツですが、発祥はどちらの国なのか様々な意見が飛び交っています。両国出身者の間で交わされる議論はけっこう真剣で面白いな、と思いながら聞いています。
7. Lamington
チョコレートコーティングされたスポンジケーキにたっぷりのココナツがまぶされているスイーツ。フワッと軽い口当たりでコーヒーや紅茶との相性は抜群!
8. Fish and Chips
定番中の定番フィッシュアンドチップス。日本でコンビニが至るところにあるように、オーストラリアにはフィッシュアンドチップスショップを見かけます。
9. Beetroot
Photo credit: Edgell
ビートルート、又はビーツは様々な料理に使われている人気の野菜。ローストすると本当に美味しいし、生ならサラダや野菜ジュースにもお勧めのビーツ。ハンバーガーにもスライスがよく使われています。
人によって好みが分かれるようですが、オーストラリアでは熱い支持を受けている赤い野菜。保育園でキッズと巻き寿司を作るときにビーツは人気材料の一つですよ。
10. BBQ’s
Photo credit: FindYourSausageSizzle.com.au.
Barbieと聞いたらオージースラングでBBQのこと。基本のオージーバービーはソーセージ、ステーキ、チキン、オニオンがグリルで焼かれ、バンズや食パンにサンドして食べるスタイルが一般的。シーフード(プローン=エビ)や色とりどりの野菜などが登場すると、個人的にはものすごくテンションが上がります(笑)
サイドに忘れてはならないのがTomato sauce、BBQ sauce、そしてStubbies(スラングでビールのこと)。
公園などで見かけるピクニックBBQグリルも自由に使えるので、仲間たちと一緒にBBQを楽しむのもオージー流。ただし公共のエリアでの飲酒は禁止されていることがほとんどなのでノンアルコールで。
11. Kangaroo Meat
Photo credit: Creative Commons
スパーマーケットで他の肉と並んで売られているカンガルー肉。Roo meatとも呼ばれるカンガルー肉は低脂肪、高タンパク、低コレステロールとして好んで食べる人もいるくらい、オーストラリアでは浸透しています。
個人的にはお肉をあまり食べないので、カンガルー肉も食べませんが、ぜひ一度くらい試食してみたいものです。
12. Barramundi
海に囲まれているオーストラリアはシーフードのバラエティも豊富。バラマンディは白身の淡水魚で、レストランやスーパーの鮮魚コーナーで必ず見かける人気のお魚です。
13. Avocado
オーストラリア人はAvo Lovers❤ どれだけのアボカドが国内で消費されているのだろうか。ラッキーなことに国内あちこちで栽培されているので、国産のアボカドが手に入るし、マーケットなどではローカルファーマーからフレッシュで美味しいアボが安く買えたりもします。
Smashed avocado on toastはカフェの定番朝食メニュー、他にもさまざまなメニューにアボカドが使われているのでチェックしてみてください。
14. MILO
日本でも見かけるこのドリンクは馴染みがある方も多いのではないでしょうか。ただし呼び名が若干違うのでお間違えの無いように。日本では「ミロ」、英語名は「マイロ」です。ココア飲料ですが、原材料に粉末麦芽が使われており健康飲料としてキッズから大人にまで人気のドリンクです。
Ref: yamboro (19/3/2017), オーストラリアの代表的な料理&スイーツ22選 [Web log post]. Retrieved from http://tabippo.net/australia-food/
:Nomads World Hotels, Australian Food, the Most Iconic Australian Cuisine. Retrieved on 4 Oct 2018 from https://nomadsworld.com/australian-food-try/
:Nomads World Hotels, Australian Food, the Most Iconic Australian Cuisine. Retrieved on 4 Oct 2018 from https://nomadsworld.com/australian-food-try/
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Sunshine SpiritライターのYumiです。
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