大人のギャップイヤー in スコットランド
Posted: 2 November, 2019
行先はUK・スコットランド
大人のギャップイヤー
2018年末、オーストラリアで6年間続けた保育士キャリアに終止符を打ち、2019年から始まった「大人のギャップイヤー」。
ギャップイヤーと言えば大学生が取るイメージですよね。海外のボランティアプログラムに参加したり旅行などを通して得た経験は、大学での勉強だけでは得られないもの。それらが、大学生活から将来の生き方にまで良い影響を与えると言われています。
年齢はただの数字。とは言うけれど、40という数字が自分の人生と見つめ合うきっかけになったことは否定できず。あれしたい、これしたい、何したい?アイディアが次々と沸いて来て、迷子になって氣が落ちていた時期もありました。
オーストラリア永住権という、自由に暮らせる切符を手にしたんだから、自由にやったらいい!という思いがストンっと下りてきて「大人のギャップイヤー」を開始したのです。どんなたびと出会いがやって来るのか、はたまたどんなチャレンジがあるのか、全部まとめてワクワクしています。
The Park, Findhorn Ecovillage
スコットランドへ行ったら訪れてみたかったフィンドホーン。自然と共存しながら、より良い社会や暮らしのビジョンを持った人と人がつながり、50年の年月をかけて作られてきたCommunity(Common + Unity)です。
注目されている取り組みの一つが、エコ・ビレッジ "The Park" として新しい持続可能な暮らし方をコミュニティで実践していること。ホリスティック教育センターとして様々なコース、ワークショップも行われており、世界各地から参加者を受け入れています。
最短で1日からプログラムに参加できるShort Term Guest。1日体験では、ガーデンメンテナンスチーム(日によりどのチームに参加するかが異なります)に加わり半日ボランティアワークし、ランチとディナーをコミュニティホールで頂きます。
どのように自然と対話しているのか、仲間とのハーモニーを保つために実践しているルーティン、コミュニケーションなど、新しい体験がたくさんありとても貴重な時間を過ごすことが出来ました。2泊3日という短い時間では見切れないフィンドホーン。機会があったら、次回は1週間のプログラムに参加してみたいです。
詳細はこちら→ Visit
行く先々で目に飛び込んでくる歴史ある数多くの建築物はどれも圧巻。過去にドキュメンタリーで見聞きしたことに加え、知人から聞く話や、歴史館や博物館に貯蔵されている資料などがオーバーラップして、非常に臨場感のある体験だった。
Palace of Holyroodhouse
Where to next
トルコ航空でイスタンブールを経由し、タイへ。
目的地は、チェンマイ郊外のパーマカルチャーファーム。
☆最後までお読みいただきありがとうございます。Sunshine SpiritライターのYumiです。
何かを変えたい、変わりたいという思いを抱いていませんか。人生の中で分かれ道に立った時に何を選択するか。変えたいという気持ちは、いつでも挑戦する道を選ぶようにと私を後押ししてきました。変化するって勇気のいる選択だけど、そのボートに乗って漕ぎ出したらボートは水の力をかりながら進んでいきます。思い描いていたところとは違う場所にボートがたどり着くこともあるけれど、ヘルプが必要な時には助けの手がやってきます。
何だか心がざわざわ、そわそわしませんか。ブログ内コンタクトフォームからお気軽にメールでご連絡ください。お待ちしています。Yumi
0 comments