カフェやレストランのメニューで見かける V、VG、GF、DF、NF、何のこと?
Posted: Thursday, 18th April 2018
飲食店でのメニューの見方
Photo credit: Daria Shevtsova
ベジタリアン人口が10%とか言われているオーストラリア。レストランやカフェに行くと、食事に制限がある人向けに様々なオプションが用意されていることに気がつくでしょう。メニューの表記は各お店によって異なると思いますが、大抵同じような略語でお客さんにわかるように書かれています。
例えば、メニューに(V)と書かれていたら「ベジタリアン料理」であることを示しています。他の略語も見てみましょう。
V or VE - vegetarian ベジタリアン
VG or VN - vegan ビーガン
GF – gluten free グルテンフリー
DF – dairy free 乳製品フリー
NF – nut free ナッツフリー
SF- soy Free 大豆フリー
RAW - ローフード
他にも、こんなものまで!?というものにも出会うかも。
GRF - Grain Free 穀物類フリー(パレオ向け?)
NG - No Garlic にんにく無し
ORG – Organic オーガニック
FT – Fair trade フェアートレード・公平貿易
知っておきたい飲食店で見かける略語
Source: skitterphoto.com
Licensed
酒類販売免許(liquor license)を取得しているお店。店内でアルコール飲料を販売してる。
BYO (Bring Your Own)
ビールやワインを持ち込みできる。持ち込めるアルコールの種類をワインのみ、などと限定している場合もあるので用確認。
Corkage
BYOした場合のサーチャージ料金。 ワイングラスの利用、ボトルクーラー、ウェイトスタッフによるサービス料などにかかる。料金はお店によって異なり、ボトル1本づつ、または飲む飲まないに関わらず一人ずつ人数分かかる場合もある。
Halal
お店の入り口でこの表記をみたら、イスラムの教えで許されている(ハラル)食品を提供している、という意味です。オーストラリアではよく見かけます。
おまけ
英語の名前と料理の説明書きがびっしりなメニュー。写真が無いとどんなものか想像するのが難しいですよね。そんな時、周りを見渡して気になる料理を食べている人を見かけたら「That looks nice. What is the dish that he/she is eating?」なんてウェイターに聞いてみたり。無難なものを注文するか、またはよく分からないけど気になるから冒険してオーダーしてみるか。性格が出るんでしょうね。Happy eating everyone!☆☆最後までお読みいただきありがとうございます☆☆
国家公務員を退職し、保育士としてオーストラリア永住とキャリアチェンジした
サンシャインコーストライフスタイルブログライターのYumiです。
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