ベビーシッターを利用してパパとママのデートナイト❤

by - 8:00 pm

Posted: Monday 20 November 2017

        デートナイトの勧め        

Photo credit: Ibrahim Asad

オーストラリアでは、ベビーシッターが盛んに利用されている印象があります。今まで見聞きした理由は、夫婦でデートに出かける、夫婦でイベントに招待されている、みんな仕事で預けられる人がいない、などが多かったです。

子どもがいるから出かけられない、ではなくて、ベビーシッターにお金を払って預けてでもデートを優先するという「Date night(デートナイト)」の選択肢があると知った時、田舎で育った私には衝撃でした。

こうやって、「夫婦」という2人で過ごす時間を大切にすることが夫婦円満の秘訣であり、親がハッピーであってこそ、子の幸せがあるのではないかと感じます。




     ベビーシッターマッチングサイト    

Source: pixabay.com


保育士と言う職業柄、親しくなった保護者からベビーシッターを頼まれることはあります。お互いによく知っているので、預ける親御さんも仕事を引き受ける方も安心。

一方で、ベビーシッターマッチングサイトに登録しているので、こちらにも依頼が見知らぬ人たちから来ます。単発のベビーシッターのほか、平日の学校からのお迎え&夕食、親が自宅勤務している間の保育、子ども5人(うち双子が2組)のシッター依頼など。




とある日のベビーシッターのお仕事内容

・夫婦は会社のボスにディナーに招待されて外出。
・お仕事は18時~22時の4時間。
・家に到着して簡単に自己紹介&子どもの情報交換
・出発時には子どもはすでに夢の中。
・途中寝室チェックするも、娘は4時間まったく目を覚ますことなし。
・帰宅までTV見たり本を読んだり、猫とじゃれ合って過ごし、お仕事終了。

リビングには、PCやセカンドカーやらたくさんの鍵が置きっぱなしという、まさにEasy-goingなキウイ人のご夫婦。初対面でしたが、安心して預けてくださって本当に感謝です。



またある日のベビーシッターのお仕事内容

2家族でホリデー中「今夜のディナーは子ども抜きで行きたいね」ってなって、出かける1時間半前に突然のリクエスト。ダブルデート♪
・ホリデーアパートメントで3歳の男の子2人(仲良し)と対面。いきなりハグされる❤
・お仕事は18時~21時の3時間。
・TV→お風呂→うんち!おむつ替え→ベッドタイムストーリー→19:20就寝。
・時々子どもをチェックしながら、21時まで自分のことをしてる間に終了。



ベビーシッターマッチングサイトに登録するのに必要なもの

・政府発行の写真つきIDで写真・名前・住所の審査(免許証など)
・ポリスチェック(QLD州はBlue Cardを保持していること)
・First Aidサティフィケート(有効期限内のもの)
・Emailアドレス認証
・携帯電話認証
・賃金振込のための銀行口座情報



こういうプロセスがあって、預ける親は安心して仕事を依頼できるんですね。でもやっぱり一番大事なのは、プロフィールで効果的な自己PR。嘘は書いてはいけませんが、レジュメと同じで、少しくらい盛って自信満々な印象を読み手に伝え、安心させるのです。でないと、この人に子どもを預けようって気持ちにはなりませんからね。




☆☆最後までお読みいただきありがとうございます☆☆
国家公務員を退職し、保育士としてオーストラリア永住とキャリアチェンジした
サンシャインコーストライフスタイルブログライターのYumiです。
何かを変えたい、変わりたいという思いを抱いていませんか。このブログはあなたが
「新しいあなた」に出逢うための旅へ出る最初の小さな一歩を応援するブログです。
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