日本とは違うゴミの出し方 & コンポストでゴミを減らそう
Posted: Wednesday 15 November 2017
ゴミの分別
Photo credit: Sunshine Coast council
オーストラリアに移ってから、ごみの出し方が非常に楽になったと感じているのは私だけでしょうか。Binと呼ばれる大きなゴミ箱が各家庭にあって、日々そこにゴミを投げ入れて、決められた収集日に家の前の通りに出すだけ。
分別は大きく分けて以下の3つ。
◆GENERAL WASTE (Red lid):一般ごみ(赤の蓋)
*以前はGeneralが緑でしたが、現在段階的に赤い蓋に移行中
◆RECYCLING (Yellow lid):リサイクル(黄色の蓋)
*ビニール袋などに入れずに裸のままBinへ
◆GARDEN WASTE (Lime lid):庭から出たごみ(緑の蓋)
サンシャインコーストのごみの分別については、こちらのちらしに写真つきで分かりやすく解説されています→YOUR GUIDE TO WASTE AND RECYCLING
収集車が来てBinをガシっと鷲づかみ、Binの中身をポイッとトラックに投げ入れます。賢いマシンだな~っていつ見ても思います。小さな子どもたちが夢中になって凝視してしまう気持ちが分かります(笑)
Photo credit: Sunshine Coast council
わが実家(茨城県水戸市)の集積所はちょっと離れていたから、重たいゴミを出しに行くのがやや億劫だったんです。
そして資源ごみにいたっては細かな規定があり、裸のまま「ひも」で十文字にしばることと決められています。例えば、新聞紙(広告紙は除く)・ダンボール(1メートル以内にたたんで)・紙パック(中を洗って切り開き、乾かしてから雨が降っていない日に出す)・その他の紙類。
いい所もあります!水戸市では,生ごみ処理機器を購入すると補助金を受けられるんですって♪
コンポスティング
今までコンポストを始めよう、始めたいと思いながら月日だけが流れていたのですが、新しいシェアハウスのオーナーがガーデニングをする方だったので、庭の一角を借りて念願のコンポスト生活を開始しました。
ごみの量をReduceするだけではなくて、栄養豊富な堆肥が無料で手に入るんですから、やらない手はありませんね。そして庭のハーブやお花たちが元気になってくれたら、みんなが笑顔に:)
ただ心配しているのは、うちの庭の土質が悪く、コンポストを手伝ってくれるWormさんたちがどれだけ存在しているのか、ということ。それも含め、コンポストの経過は後日改めてブログで報告します。お楽しみに!
☆☆最後までお読みいただきありがとうございます☆☆
国家公務員を退職し、保育士としてオーストラリア永住とキャリアチェンジした
サンシャインコーストライフスタイルブログライターのYumiです。
何かを変えたい、変わりたいという思いを抱いていませんか。このブログはあなたが
「新しいあなた」に出逢うための旅へ出る最初の小さな一歩を応援するブログです。
サンシャインコーストの魅力に乗せて、幸せの見つけ方のヒントを届けていきます。
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