大人のギャップイヤー IN スイス&ドイツ

by - 6:00 pm

Posted: Saturday, 14th September 2019


 今回の行先はヨーロッパ 

◆欧州は英語圏ではないという理由で、気にはなっていたけれど言葉の不安があったりで何となく避けていたエリア。知人を訪ねる目的もあるけれど、自分にチャレンジを課す意味でもヨーロッパに決定。
◆スイスではオーストラリアで出会った知人を訪ねてきました。


◆これまでの大人のギャップイヤー訪問地
大人のギャップイヤー in タスマニア
 大人のギャップイヤー in サンシャインコースト




 大人のギャップイヤー 
2018年12月末に保育士を退職し、オーストラリアでの6年間のキャリアに終止符を打ちました。2019年から始めた「大人のギャップイヤー」。

ギャップイヤーと言えば大学生が取るイメージですよね。海外のボランティアプログラムに参加したり旅行などを通して得た経験は、大学での勉強だけでは得られないもの。それらが、大学生活から将来の生き方にまで良い影響を与えると言われています。

年齢はただの数字。とは言うけれど、40という数字が自分の人生と見つめ合うきっかけになったことは否定できず。あれしたい、これしたい、何したい?アイディアが次々と沸いて来て、迷子になって氣が落ちていた時期もありました。

オーストラリア永住権という、自由に暮らせる切符を手にしたんだから、自由にやったらいい!という思いがストンっと下りてきて「大人のギャップイヤー」を開始したのです。どんなたびと出会いがやって来るのか、はたまたどんなチャレンジがあるのか、全部まとめてワクワクしています。



 ミラノからスイスそしてハンブルクへ 


国間の主な移動手段は長距離バス。FlixBusはヨーロッパ各地を結ぶ大手バス会社で、Appを使った予約、ペーパーレスチケット、GPSで現在地把握、車内無料WiFi、USBソケットなどのサービスも完備。車体は新型車両を順次導入しているようで、快適な新型バスに乗ることができました。

バジェットトラベラーには便利なFlix Bus。個人的にはお勧めできる旅ツール。
4回利用した内、1本は40分ほど遅れたけれど他は定刻で到着。長距離バス移動ではこの程度なら許容範囲かな。

そして「陸路での国境超え」初体験!
EU圏内の移動は、イタリアに入国したときにスタンプ押されて以降、基本的に自由。手荷物のセキュリティチェックもなく国境を越えられるので、飛行機に比べてとても楽チン。バス車内でのパスポート検査では、いくつかドラマを目撃してドキドキしたけど、日本国パスポートの強みに感謝しながら旅は進んでいきました。



 スイスの夏の自然を満喫 










友人ローカルガイドのお陰で、夏のスイスの雄大な大自然をたっぷりと味わうことが出来ました。ハイキング&ピクニック、そしてVoralpen-Express列車とUntersee und Rheinのボートクルーズで優雅な旅まで。有名なRhine Fallsは豊富な雪解け水が流れ込み、豪快な水しぶきを上げる姿が圧巻でした。

オーストラリアで出会ってから、いつかスイスに行くと言い続けて数年。やっと実現することができた嬉しさに浸りつつ、今度は雪化粧したスイスも気になるのでBucket Listにスイスを追加しました。



 Where to next 


スイスから次の目的地デンマークまでは、バスで移動するには時間がかかるので、ドイツ・ハンブルクで途中下車することに決定。15時間のバス移動です。

港町というだけあって、シーフード料理も豊富、そしてレンガ造りの建物があふれるハンブルク。あいにくお天気がいまいちだったのが残念だけど、フィッシュバーガー、プレッツェル、ビールとドイツを味わうことが出来ました。

では、次の目的地デンマークへ!



☆最後までお読みいただきありがとうございます。Sunshine SpiritライターのYumiです。
何かを変えたい、変わりたいという思いを抱いていませんか。人生の中で分かれ道に立った時に何を選択するか。変えたいという気持ちは、いつでも挑戦する道を選ぶようにと私を後押ししてきました。変化するって勇気のいる選択だけど、そのボートに乗って漕ぎ出したらボートは水の力をかりながら進んでいきます。思い描いていたところとは違う場所にボートがたどり着くこともあるけれど、ヘルプが必要な時には助けの手がやってきます。
何だか心がざわざわ、そわそわしませんか。コンタクトフォームからお気軽にメールでご連絡ください。お待ちしています。Yumi

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