オーストラリアでシェアハウス探し!入居前・入居後の重要ポイントは?
Posted: 18th November, 2018
↓こちらの記事も参考に↓
シェアハウス8件渡り歩いた経験から、シェアハウス探しのポイントと注すべき事項を共有したいと思います。
シェア物件を探す方法として、新聞、スーパー、アジアングロッサリー、学校の掲示板などをチェックするのも一つの手段ですが、インターネットに掲載される募集広告(無料/有料)に多くの物件が出ています。
サイトの中には、シェアハウスをするに当たっての注意事項や、インスペクションのチェックポイント、Flatmate Agreementのテンプレートなども載っているので参考に読んでみると良いでしょう。
↓シェアハウス検索サイト↓
👉 Facebook のローカルコミュニティーページ(無料)
👉 Gumtree.com.au(無料)
👉 Easy Roommate(一部サービス有料)
👉 Flatmate Finders.com.au(物件を探す場合最初の2か月無料)
👉 Flatmates.com.au(一部サービス有料)
希望の条件をリストアップしよう
Photo credit: Natalie B
「これだけは絶対に譲れない!」という条件をかき出してみましょう。例えば、次のような項目について考えてみると良いと思います。
* * *
■ 予算(レントの他にかかる光熱費やインターネット代)
■ 家のタイプ(ハウス、ユニット、グラニーハウスetc)
■ サバーブ・エリア
■ 入居希望日
■ 家具付き or 無し
■ 公共交通機関へのアクセス
■(車を持っている場合)駐車場
■ 収納スペース
■ 同居人の性別
■ ペットの有無
インスペクションに行く前の準備
Photo credit: Porapak Apichodilok
希望の物件見をつけたらオーナーに連絡
メッセージを送る際に、簡単な短い自己紹介も加えると印象UP&返信率が上がります。学生なのか働いているか、入居希望の日、どのくらい住むことを考えているかなどを簡潔に伝えます。
インスペクション(下見)の日程を決める
人気の物件はすぐに借り手が決まってしまうので、できるだけ早い日程で予定を組みましょう。女性の場合、一人で行くのが不安ならば友人に同行を頼んでみましょう。
重要!インスペクション時に何を聞くべきか?
Photo credit: flatmates.com.au
インスペクションでは、家のこと、ハウスルールの他に、同居人がどんな人なのかも聞いておきましょう。質問事項を事前に書き出してから行くと、聞き忘れることもなく安心。時間に余裕があれば、家の周辺を歩いて近所の様子も見ておきます。
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■最低入居期間:
■退去の際のNotice:何週間前に退去を知らせるのか(2 week noticeが一般的)
■ボンドBond / Security Deposit:何週分か、支払時期(必ずレシートをもらうこと!)
■レント:いくら / 誰に / いつ(週、2週、月払い)/ 支払い方法(現金・振込)
■レシート、領収書の発行について
■光熱費 (e.g. water, electricity, gas, phone, internet) :レントに含まれていない場合、いつどのように支払う必要があるのか、割り勘なのか各々のメーターがあるのか。
■家具の有無:学生なら机と椅子は欲しい。
■共有できる・できないもの:台所用品、家電、消耗品(トイレットペーパー、洗剤など)
■ハウスルール:掃除、ゴミ出し、シャワー・洗濯のルール、友人を招いていいかなど。
■契約書(Agreement)の有無:シェアハウスの取り決めを、書面で交わしておくと何かあった時に安心。シェアハウスで契約書を書くオーナーは少ないかもしれませんが、特に英語力に不安がある場合など、契約書は解決の助けになります。
「英語が苦手だから紙に書いてくれますか」とお願いするのもOK。快く引き受けてくれるオーナーなら信頼度が増しますね。メモ程度に条件を箇条書きにして、オーナー(Head tenant)とあなた(Sub-tenant)の署名をしておきます。
[参考] Agreement sample
入居したら必ず最初にすること
Source: skitterphoto.com
晴れて引越しが決まり入居の日。部屋探しに駆け回った日々も終わり、ほっと一息つきたい所ですが、忘れてはいけないことがいくつかあります。
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■ダメージチェック:必ず部屋のダメージなどが無いか入念にチェック。ダメージがあればオーナーに知らせておきます(写真も撮っておくのも良い)。
■Bondのレシート:支払ったら必ずレシートを書いてもらいましょう。
上記2点は、退去の際にBond(保証金)を全額返金してもらうためのバックアップです。残念ながら、悪いことを企むオーナーもいないわけでは無いので、自分の身を守るためにも必ず行ってください。
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1件だけで決めずにいくつかの物件を見てから決めることをお勧めしますが、最終的な決め手はあなたの直感力。よい物件が見つかりますように。
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