オーストラリアと日本で異なる 計量スプーンや計量カップの容量の違い
何を料理しようかなぁという時や、日本ではなかなか見かけない食材をつかって料理をするとき、インターネットを使って世界中のレシピが即時に見ることが出来てとても便利ですよね。
海外レシピを読んでいるときに気を付けなければならないのが、「1cup 」(1カップ)と、「1 Tablespoon」(大さじ1)の容量が国によって違うんです。
オーストラリアで生活するまで知らなかった衝撃の新事実。みなさんはご存じですか?
計量カップの容量
日本、アメリカ、オーストラリアの「1カップ」の違い
日本「1カップ = 200ml」
オーストラリア「1 cup = 250ml」
アメリカ「1 cup = 235ml」
計量スプーンの容量
大さじは英語でTablespoon、又は略されてtbsp。
日本・アメリカ「1tbsp = 15ml」
オーストラリア「1tbsp = 20ml」
ただしオーストラリアでは、アメリカ基準の計量スプーンも見かけるので、レシピを読むときには、1tbspが20mlなのか15mlなのかを確認しています。
ちなみに小さじはteaspoon/tspで、日本、アメリカ、オーストラリアとも「1tsp=5ml」です。
海外に暮らしていると、日本の常識は世界の常識ではないことによく気づかされます。それは、正しいとか正しくないと言うことでは無くて、国の文化や習慣の違いであるだけ。それを違いとして受けいれる柔軟性が、海外でのんびり楽しく暮らす秘訣だと思います。
オーストラリアで暮らしていて経験する、不思議なことや悩まされること、疑問が沸いてくることが他にもあるので、また別の記事で紹介していきます。
☆最後までお読みいただきありがとうございます。Sunshine SpiritライターのYumiです。
何かを変えたい、変わりたいという思いを抱いていませんか。人生の中で分かれ道に立った時に何を選択するか。変えたいという気持ちは、いつでも挑戦する道を選ぶようにと私を後押ししてきました。変化するって勇気のいる選択だけど、そのボートに乗って漕ぎ出したらボートは水の力をかりながら進んでいきます。思い描いていたところとは違う場所にボートがたどり着くこともあるけれど、ヘルプが必要な時には助けの手がやってきます。
何だか心がざわざわ、そわそわしませんか。ブログ内コンタクトフォームからお気軽にメールでご連絡ください。お待ちしています。Yumi
0 comments