オーストラリア最大の野外イベントWoodford Folk Festival 2017/18

by - 7:30 pm

Posted: Thursday 11 January 2018

 初めてのWoodford Folk Festival 

Photo credit: Woodford Folk Festival

初めて参加したWoodford Folk Festivalは、興奮の連続であっという間に6日間が終了。お天気にも恵まれ、連日かんかん照りの真夏日だったけれど、身体の疲れを感じる暇もなく遊び通し、屋外イベント+テント生活というアウトドアライフも満喫。



帰宅した後に残されたお土産は、大量の洗濯物と片づけ。なんとかそれらをやっつけて、2日間は抜け殻のように静かに過ごしていました(笑)

今日は、オーストラリア最大の野外フェスティバルで見てきたこと、経験してきたことをを紹介していきます。興味ある人は、今年ぜひ一緒に参加してみませんか。

My tent
Volunteers' camp site
The way to the festival



  Ceremonies at WFF  

初日の夜に開かれたWelcome Ceremonyと、それに続いてステージに上がったThe East pointersJohn Butlerの演奏で興奮は最高潮!
"All refugees in detention are political prisoners." by John Butler


大晦日の23:30~23:33に行われたのは3 minutes silence参加者全員がろうそくに火をともし、各々が大切な人に思いを寄せ祈る時間。
Photo credit: Woodford Folk Festival


元旦の4:15から始まる、チベット僧侶のお経とともに行われるSunrise Ceremony朝もやのかかる地平線に初日の出が姿を現した瞬間、静かだった会場が湧き上がり、みんなが一体になった瞬間は感動です。
Photo credit: Woodford Folk Festival


元旦の夜20時から行われた、フェスティバルを締めくくるFire Event
ショーに込められた「海の珊瑚を守る」というメッセージは、外国の大企業が計画している石炭を輸送する鉄道や、グレートバリーフにある港の拡張工事が、環境に与える影響を懸念していることを現しているような気がします。
Photo credit: Woodford Folk Festival



老若男女みんなのためのフェスティバル


プログラムを見ると分かりますが、驚くほどの様々な種類のイベントが組まれていて、老若男女だれでも楽しめるのがWoodford Folk Festival

大人はもちろん、キッズエリアで行われている子ども向けのイベントやゲームは、朝から晩まで充実の内容。家族みんなでフェスティバルを楽しんでいる、微笑ましい光景がこのフェスティバルの魅力の一つでもあります。

唄って踊るばかりの音楽祭りではなくて、朝ヨガと瞑想で始まる一日。環境問題についてのトークやクッキングクラス、誰でも参加OKのジャムセッション、陶芸体験教室などなど、6日間では見切れないボリューム。もっと見たかったという心残りな気持ちが、また1年後にここに戻ってくる人たちの理由の一つなのでしょうね。





Yoga with live music

Dance workshop 

 Japanese Taiko Performance

Tai Chi



  通りで出会ったひとたち  

広い会場はまるで小さな村のようなコミュニティ。
ストリート名も可愛くてユーモアがあるのでぜひ注目してみてくださいね。
そしてストリート上では、たくさんのユニークなパフォーマンスが見られるので見逃さないように!








こちらの写真もぜひ→オフィシャルFBページのWoodford Folk Festival 17/18 Highlights



Woodford Folk Festival 日本語ウェブサイト


👉Woodford Folk Festival 公式ウェブサイト(英語)

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