カフェ・コーヒー文化 Aussie Coffee Culture

by - 8:00 pm

Posted: Friday 22 September 2017

 カフェ文化の始まり 


20世紀、オーストラリア政府はイタリア、ヨーロッパ諸国からの移民を受け入れ始めます。移民だけではなくエスプレッソコーヒーも到着し、ここからオーストラリアのコーヒー文化の発展が始まりました。

現在では、個人経営のカフェが大半を占めるオーストラリア。フランチャイズチェーン店もありますが、プライベートの店舗が大多数です。

米のスターバックス社が2000年に豪州で84店舗を展開したものの、8年後には61店舗を閉店、というのは有名な話ですね。
Starbucks coffee is quietly expanding in Australia after humiliating retreat eight years ago (Retrieved on 20/9/2017, from News.com.au)



 コーヒーの種類 

Photo credit: Chevanon Photography

オーストラリアのカフェに行って初めてオーダーするときに、メニューボードを見て聞いたことのないような名前が並んでいて戸惑った経験がある方も多いのでは。カフェ文化が発達する中で、オーストラリア独自の呼び名が生まれました。


Espresso/short black: 1エスプレスショット

Long black: お湯+2エスプレスショット(きれいなクレマが美味しいコーヒーの証拠)

Ristretto: 通常の半分の量の水で抽出したショートショットエスプレッソ

Flat white: エスプレスショット+ベルベットマイクロフォームミルク(滑らかなキメの細かいミルク)

Latte: エスプレスショット+スチームミルク(蒸気で温めたのミルク)+少量のフォームミルク

Piccolo latte: リストレット+スチームミルク(デミタスカップに入ったラテ)

Cappuccino: エスプレスショット 1/3 +スチームミルク 1/3 +フォームミルク 1/3

Mocha: エスプレスショット 1/3 +ホットチョコレート 1/3 +スチーム ドミルク 1/3

Macchiato: 1エスプレスショット+少量のフォームミルク 

Babyccino: 子どもサイズのノンエスプレッソ・カプチーノ


References: 
Caffeination: Australia’s (obsessive) coffee culture (Retrieved on 20/9/2017, from Lonely Planet)
HOW DID AUSTRALIA BECOME THE COFFEE SNOBS WE ARE TODAY? (Retrieved on 20/9/2017, from National Geographic)
The Idiot’s Guide to Coffee (Retrieved on 20/9/2017, from The Urban List)





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国家公務員を退職し、保育士としてオーストラリア永住とキャリアチェンジした
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