オーストラリアへ持ち込み禁止な食品・もの、検疫での申告方法を解説

by - 8:38 am

Posted: 26 March 2017
Update: 14th April, 2021

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動植物の保護や環境維持のため、オーストラリアの検疫は厳しいルールが規定されています。

初めてオーストラリアに入国した時は、ドキドキしながら梅干しとか持ち込んだっけな。でもルールを理解してきちんと守っていれば、何も心配することなどありませんよ。
ゴールデンルール!!
「もし不明な場合はとりあえず申告しておく」
「お店で購入されたもので、尚且つ未開封のものはOKなものが多い」

入国カードに「〇〇を持っていますか」という質問事項があるので、食料品に関わる項目にはすべて「はい」にします。申告を怠ると罪に問われますが、申告すれば万が一禁止品を持っていても没収されるだけで済みます。


ー目次ー
 1.食料品以外で申告すべき物品 
2.オーストラリア各州ごとに規定されている持ち込み制限
 3.保存版-日本から買ってくるものリスト 
4.日本から持ち込む食品等の英語名一覧


【必読】在日オーストラリア大使館ウェブサイト「検疫」ページに、オーストラリアへの持込に関し注意すべき事項が細かく掲載されていますので、こちらで最新情報をご確認ください。


【2020.12 追記】2020年11月、豪農相は、入国時にバイオ・セキュリティ・リスクの高い物品の申告を怠った者に対する、罰金の大幅な引き上げとビザの取消処分の適用拡大を発表。罰金は現行のA$444から、最高A$2,664ドル。




【2021.4 追記】コロナ禍で日本に帰れる目途が立ちませんね。一時帰国がしばらく叶いそうにないので、日本の家族に船便で荷物を送ってもらうことにしました。



 食料品以外で申告すべき物品 

Source: rawpixel.com 


植物性資材、動物性製品も申告が必要です。例えば、

 新鮮な花またはドライフラワーを使った花飾りやポプリ

 • 手芸品 で植物性の素材を含んでいるもの


 • 木製の物品、家具


 • 皮、革、および毛皮


 • 縫いぐるみの動物人形、および鳥 


 • 貝殻および珊瑚 


 • 蜜ろうおよびその他の蜂製品


 • ペットフード 


 • 使用されたことのあるテント、フットウェア、ハイキング用ブーツ、ゴルフ用品、および自転車などのスポーツやキャンプ用の機器 (清潔か、土壌による汚染がないかをチェック)


 • 使用済みの淡水の水上用機器あるいは魚釣り用の機器(竿やネット、防水長靴、カヤック、パドル、およびライフジャケットなど)


2016年の一時帰国時の話。かわいい園芸用のシャベルを日本で購入、スーツケースへ。
ケアンズ空港のX線検査で検査官の目に留まり、使用済みなのか?種などは持ってないのか?など予想外な質問をいくつかされましたが、新品だと説明し問題なくOKとなりました。

アウトドア用品などが 、清潔か、土壌による汚染がないかをチェックされるので、検査官の質問にも納得。でもやっぱり一瞬ドキッとさせられました。


こちらの「list of common items of biosecurity concern」も参考に。



オーストラリア各州ごとに規定されている持ち込み制限


オーストラリア到着後、国内で州を跨いで移動する際にも注意しなければいけないことがあります。他の州から持ち込みをが禁じられているアイテムが、各州ごとに決められています。意外と知られていないので、申告を忘れないようにしましょう。

👇クイーンズランド州からタスマニア州に行く場合の、持ち込み禁止物品の一例
Fruit salad (fresh)
Nuts (raw/fresh)
Potatoes (fresh or seed)
Vegetable/summer salad
Fish, pickled herring, shellfish
Honeycomb, bees & used beekeeping equipment
Soil or anything containing soil
上記以外にも「要確認」な物品があります。例:生の果物や野菜やハーブ、植物の種など。

詳細と最新情報は👉オーストラリア国内における検疫(Quarantine Domestic)(英語)でご確認ください。一覧リストが見られる「Map search」が便利です。



 保存版-日本から買ってくるものリスト 

Source: emirkhan bal  

日本に一時帰国するのは、家族や友人に会うのも目的ですが、食料品調達という重大な目的をもって帰国します(笑)。毎回いろいろと大量に買って帰ってきますが、全て申告して、聞かれた簡単な質問に答えて全て持ち込み成功しています。

必ず買ってくるものをショッピングリストに保存していて、新たなものが欲しくなったら、思いついた時に随時追加・更新。こうすることで、一時帰国時に慌てずリストを作る手間が省けて楽チン安心。

My Shopping List

  • 本醸造醤油(混合方式の醤油は安く買えるけど、本醸造は販売箇所が少ないので。)
  • 味噌(できるだけ非加熱、すぐ使わないものは冷凍保存。)
  • 焼き海苔(わけあり海苔を100枚単位で買うのがポイント。開封後冷凍個保存。)
  • 梅干し
  • 高野豆腐
  • ひじき
  • 切り干し大根
  • 塩コンブ
  • 干し椎茸
  • 昆布
  • 鰹節
  • 無添加粉末だし
  • 緑茶・抹茶
  • きな粉
  • サバ水煮缶
  • 米菓
  • 寒天
  • くず粉
  • 乾麺そば(個人的にうどんよりそば派)
  • みりん(「お酒」として販売されている本物のみりん)
  • 料理酒(「お酒」として販売されている本物の料理酒)
  • 米酢(主に寿司作り用に買い置き)
  • 乾燥米麹(しお麹、しょうゆ麹作り用)
  • 国産黒米
  (Updated: 6 July 2018)



 日本から持ち込む食品等の英語名一覧 

https://www.pexels.com/photo/brown-ceramic-bowl-with-soup-3662103/
Source: https://www.pexels.com/

オーストラリアに入国する際に、オフィサーから何を持っているのか聞かれます。時々片言の日本語でMiso?とか聞いてくる方もいますが、基本はもちろん英語です。

ふりかけ?
かつお節?
英語で???

郵便局のウェブサイトの中に、国際郵便小包などの送付ラベルに記載する際に使える 👉内容品の英語訳 という便利なページがあるので、参考にしてみてください。

カテゴリ:食品、医薬品、衣類、日用品、その他




Reference :オーストラリア連邦政府農業・水資源省(Australian Government Department of Agriculture and Water Resources; DAWR)





最後までお読みいただきありがとうございます。Sunshine SpiritライターのYumiです。
何かを変えたい、変わりたいという思いを抱いていませんか。人生の中で分かれ道に立った時に何を選択するか。変えたいという気持ちは、いつでも挑戦する道を選ぶようにと私を後押ししてきました。変化するって勇気のいる選択だけど、そのボートに乗って漕ぎ出したらボートは水の力をかりながら進んでいきます。思い描いていたところとは違う場所にボートがたどり着くこともあるけれど、ヘルプが必要な時には助けの手がやってきます。
何だか心がざわざわ、そわそわしませんか。ブログ内コンタクトフォームからお気軽にメールでご連絡ください。お待ちしています。Yumi

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